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スポーツビジネス3.0とは?

スポーツを通じた露出やスタジアムでの施策だけではない
『スポーツの価値』を活用したビジネスモデルを、
SPOLABoでは『スポーツビジネス3.0モデル』と定義しています。
スポーツの持つイメージやアセットを活用し、企業の課題解決を目指します。
このページでは、スポーツビジネスの現在地を紐解き、
これまでのスポーツビジネスの変遷を踏まえた上で
スポーツビジネス3.0について解説します。

スポーツビジネスの現在地

日本のスポーツ市場規模は2015年時点で約5.5兆円と言われています。
一方、スポーツビジネスの本場アメリカではその市場規模が約50兆円。
2015年のGDPに対してスポーツ市場が占める割合を見ても、
約2.3%のアメリカと比較して日本は約1.05%と少ないことがわかります。

※SNA(国民経済計算マニュアル)に基づいた
データに基づき算出(2015年データ)

日本では「日本再興戦略2016」において、名目GDP600兆円
に向けた取り組みの一つとして、スポーツの市場規模を
2025年までに15兆円に拡大することを掲げています。
日本全体として、スポーツ市場の拡大に力を入れる潮流が出来ています。

日本における
スポーツビジネスの内訳

2015年現在、5.5兆円あるスポーツ市場の内、
プロスポーツ興行による収入はたった7%。
裏を返すと、実に93%はプロスポーツ興行以外で
生み出されたものと考えることができます。
従来の露出やハコに対するスポンサーだけではなく、
スポーツの価値を利用したビジネスのチャンスは、
まさにここにあるということができます。

スポーツビジネス3.0モデル

SPOLABoでは、スポーツビジネスの成長を
「スポーツビジネスモデル」と定義しています。
スポーツ興行そのものをビジネスとして扱った「スポーツビジネス1.0」、
スポーツファンを巻き込みハコで展開する「スポーツビジネス2.0」、
そして現在はスポーツの興行・ファンビジネス・ハコビジネスや、
スポーツ周辺で得られる様々な価値を多様な分野で活用する
「スポーツビジネス3.0」の時代に入ったと考えています。

スポーツビジネス遷移

これからスポーツの活用を考えている企業としては、
スポーツの持つ本質的な価値を理解して、自社の課題解決に向けた
多角的な取り組みが求められると言えます。

『スポーツの持つ価値』とは

SPOLABoでは『スポーツそのものが持つ有形・無形の資産』と
『世間がスポーツに対して持つイメージ』を掛け合わせることで
スポーツの価値を最大限活用できると考えています。

スポーツ(競技団体)の資産

スポーツ(競技団体)の資産

有形資産

スタジアム アスリート ユニフォーム 
ファン(ファンクラブ) グッズショップ キャラクター 
チア 応援団 エンブレム クラブハウス など

無形資産

チーム・競技団体名 肖像 試合 知名度 ブランド力 
ホスピタリティ 地域経済との繋がり 非日常体験提供 
オウンドメディア メディア露出 クチコミ力 など

スポーツのイメージ

スポーツのイメージ

誠実 健全 さわやか ひたむき
一生懸命 努力 挑戦
ガッツ 応援したくなる
一体感 熱狂 感動 ヒーロー
プロフェッショナリズム
信頼感 公平 安心感 など

効果的な拡がり

スポーツの持つ資産やイメージが協賛社の価値を増幅・拡散(アンプ機能)。
また、スポーツを取り巻く企業・団体同士のマッチングも大きな特徴(ボンド機能)。
コミュニケーションが効果的な拡がりを見せます。

好意的な共感を生む

スポーツの持つポジティブなイメージが、スポーツそのもの、そしてそこへ協賛する企業へのエンゲージメントを高めます。
また、競技団体へのエンゲージメントが高いファンへのコミュニケーションはポジティブに受け取られます。

スポーツの媒体的特徴

スポーツが持つ媒体としての2つの特徴
「エクスパンション効果」と「ロングテイル効果」をご紹介します。

エクスパンション効果

テレビ、新聞、ラジオ、OOHなどのマスメディアは、それ自体の拡散力で情報を伝えていきます。一方、スポーツへの出稿は、スポーツそのものがメディアの役割を果たしつつ、スポーツを取り上げるマスメディア等への露出も期待することができます。これをエクスパンション効果と呼びます。

ロングテイル効果

テレビ、新聞、ラジオ、OOHなどのマスメディアは、出稿直後に最も広告効果があがりますが、時間が経つにつれて効果が下がってしまいます。
一方、スポーツへ出稿は他メディアでの二次的な取り上げも考えられるため、長く出稿することでより効果が上がることが期待できます。
これをロングテイル効果と呼びます。

これらの価値を効果的に活用することが
出来るのがスポーツスポンサーシップです。

SPOLABoではより本質的なスポンサーシップ戦略の企画、ステークホルダー間の調整業務や
実際の運用に至るまで、貴社のスポンサー施策を幅広くサポートいたします。

スポーツスポンサーシップ

スポンサーシップを活用して
解決できる課題って?

これらの価値を具体的にどのように活用していくのでしょうか?
各分野の課題に対しての活用例を見てみましょう。

SPOLABoをパートナーにする3つのメリット

1 スポーツ分野における
圧倒的知見

SPOLABoは、国内では類をみないスポーツ領域に特化した戦略コンサルティング&マーケティングソリューションカンパニーです。
数十年にわたりスポーツビジネス領域に特化した事業を展開しており、スポーツの中と外を熟知したプロフェッショナルが在籍しています。

2 スポーツ業界における強固で
広範なリレーションシップ

国内メジャースポーツをはじめとした、多くのスポーツチーム・競技団体とのコネクションを有しています。
貴社の課題に合わせてスポンサードを行うチーム・競技団体をご提案いたします。

国内メジャースポーツ
  • 国内プロ野球リーグ・プロ野球球団
    海外プロ野球リーグ
    学生野球リーグ
    ソフトボールリーグ
    国内プロサッカー協会・プロサッカークラブ
    国内女子プロサッカー協会・クラブ
    国内プロバスケットボールリーグ・プロバスケットボールクラブ
  • プロラグビーチーム
    国内プロバレーボールリーグ・プロバレーボールチーム
    国内プロハンドボールリーグ
    国内プロアメリカンフットボールリーグ
    各種国際大会組織委員会
    スタジアム等施設管理団体
    現役アスリート・OB・OG など
3 企画提案から実行まで
一気通貫
で実行出来るサポート体制

貴社の課題や希望、ご予算を伺いながら適切な企画をご提案いたします。
社内承認に必要な書類作成のサポートも行います。
企画が決定したら、その実行や運営などを弊社内で完結することが可能です。
貴社から複数企業への連絡が不要で、担当者さまのご負担軽減も可能となります。
また、貴社のご希望に合わせてサポート体制をカスタマイズすることも可能です。

従来
With SPOLABo

貴社の課題解決に
スポーツスポンサーシップ
を活用してみませんか?

貴社の課題解決に

どんな方でも、まずはお問い合わせください。
SPOLABoのスポーツスポンサーシップに特化した担当者があなたのお話を伺い、
適したソリューションをご提案いたします。
課題解決にお困りの企業担当者さま、スポンサーでお悩みの企業担当者さま、
ぜひお問い合わせ下さい。

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